いちごジャム

「ジャーン!帰ってきたときに、作ろうと思ってたの!」

そう言って母がいそいそと冷凍庫から出してきたのは、苺と砂糖をジップロックに詰めて冷凍したもの

「いちごジャム作ろう!昨年食べさせてもらって美味しかったのよ〜」

昨年は渋柿を大量にもらったからと、干し柿にチャレンジしてた母
こういうところがすごいよなぁ

鍋にドバッと入れて、煮込む
ひたすらに煮込む

『西の魔女が死んだ』という大好きな小説に、ジャム作りの場面があって、羨ましかったのを思い出した

甘くて幸せな香りがふわりと漂ってくる

クツクツトロトロ
クツクツトロトロ

甘い苺と甘いお砂糖
甘い甘いジャムができた

トーストに塗って
ヨーグルトに入れて
紅茶にも入れてみた

素朴でやさしい甘酸っぱさは
いくらでも食べれそう

ごちそうさま♡

なんでもない日にいらっしゃい

好きなこと、大切なことの記録

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